長い1秒
27日(土)は職場の後輩の披露宴パーティーに出席してきた。場所が東京の市ヶ谷だったので、移動は電車。どうも私は普段クルマに乗ってるせいか電車が苦手だ。だって乗換えとかめんどくさいんだもん´д`)銀座のGRのオフ会のときは電車を利用したけど、臨時のイベントがない限り、電車に乗るのは2年に1回、東京モーターショウのときだけ・_・)/
↑露光時間:1秒
午後5時半に開式だったので、帰りはドップリと日が暮れている。さて、せっかくだから夜の街ってヤツを写真に撮ろうじゃないの・・・と、胸ポケットから”GR”をスルスルッっと取り出す。・・・”三脚”は? そんなもん酒の席に持っていったところで、酔っ払って忘れてくるのが関の山。。。
もちろん家に置いてきた(・_・)v
しかし問題ない。このカメラなら1秒というスローシャッターでも手持ちでいける。構図を決め、息を吸い込み呼吸を止め、ゆっくりと引き金をシャッターボタンを引き絞る。露光終了まで余計な事は一切考えてはいけない。1秒という時間が長く感じる瞬間である。
↑露光時間:1秒 街灯に照らされた雨を捉えた。
しかし酔ってるせいか、腕が落ちたのか、なかなか決まらない。1枚目が同じ構図で3回目、2枚目のは4回目のショット。縦構図は全滅だった(T-T)
ちなみに↑は1/5秒。フッ、さすがにこの程度なら一撃必撮だ。
こんな写真が撮れるんなら、たまには電車での移動も悪くない・・・そんな風に思った。
【連絡】29日から5日間ほどネット上から不在します。
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コメント
前回のoff会の時にもききましたが、やすおさんのぶれないシャッターはすごいです!!
投稿: kozawa | 2006/06/01 01:44
ありがとうございます(^-^)でもこれも慣れかも知れませんね。一眼レフで風景写真撮ってるときから絞り込みたいけど三脚が使えない場面も時々ありましたので。。。GRで1秒の場合成功率は半分以下ですが、三脚が使えない場面では重宝します。
投稿: やすお | 2006/06/02 22:52