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2006/06/22

幻影都市

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夜の街に灯るネオン。24時間営業のコンビニ。
整備された電気・ガス・水道・通信・交通網。
生活を便利で豊かにする工業製品の数々。
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今回はそんな発展した都市生活の代償を、
お確かめいただきましょう。

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山奥の工事現場
ゴルフ場か観光施設でも建設しているのだろうか?
辺り一面を覆いつくしていたであろう、森林は剥ぎ取られ、
山肌は無残に削られている。
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少し離れた場所から撮影(トリミングしてます。)
森林は人間や動物たちにとって大切な、水や空気を浄化している。
その保水力で河川の氾濫を防ぎ、天候の移り変わりを穏やかにしている。
局地的な豪雨で土砂災害が相次ぎ、人間はそれを異常気象と呼んでいる。
異常ではなく当然である。

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こちらは不法投棄現場
残された森林もこの有様。
街中のゴミ捨て場を見たあるロシア人が言った。
「まだ使えるものを捨てるなんて日本はきっと天国みたいな所なんでしょうね。」
では、この光景はどう評するのだろうか?

本当に心豊かな生活とはどんなものだろう?
先日、夜空を見上げた。
空は晴れていたが、星は見えなかった。

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コメント

おかしな都市開発が実は自分たちの首を絞めているんですよね・・・
それに気づいてる人たちは大勢いるはず。
なのに止められない…みんな他人事のように。
ほんと考えさせられる問題です。

投稿: ZEPi | 2006/06/24 04:04

多くの人は日々の生活で精一杯で自然を思いやる余裕はないのでしょうか?私が写真を始めたのは失われていく自然を記録しておきたいというのと、少しでも自然の美しさを皆に知ってほしいと思ったからなんですよσ(・_・ )

投稿: やすお | 2006/06/24 21:30

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